IITTALA AALTO90 POP-UP|Yuki Kawae氏による枯山水インスタレーション
アアルトベース誕生90周年記念「IITTALA AALTO90 POP-UP」
IITTALAは、フィンランドの建築・デザインの巨匠アルヴァ・アアルトの代表作「アアルトベース」の90周年を記念し、「AALTO 90」を2026年のテーマとして掲げています。この記念すべき年に、世界で活躍する現代アーティスト・河江裕樹(Yuki Kawae)氏とのコラボレーションにより、新しいインスタレーションを発表します。
イベント概要
河江裕樹氏は、現代的な「枯山水(禅庭)」を創り出す瞑想的な行為を通じ、幾何学、静寂、そして人間の経験を探求するマルチディシプリナリー・アーティストです。本インスタレーションでは、アアルトベースの彫刻的フォルムを「オブジェクト」ではなく「風景」として再構築し、砂紋によって象徴的なアアルトの造形を表現します。
このコラボレーションは、世界で最も愛され続けるデザインアイコンの一つが、文化や芸術の枠組みを超えていかに新たな視点を与え続けているかを探求するものです。
見どころ
- コンクリートで鋳造されたアアルトベースの彫刻的フォルムが砂で満たされたテーブルの上に配置されたインスタレーション
- 会期中、河江氏が手作業で幾何学的な砂紋を描き、時間とともに移ろい進化する風景を創出
- ハンドペイントの掛け軸が砂の枠を超えて空間全体へと風景を拡張し、ポップアップエリア全体が一つの芸術作品として完成
- 限定6点のハンドペイント・アアルトベース(アートベース)の展示販売
アーティスト河江裕樹氏について
河江氏のアートの原点は、現代社会の喧騒や不安から心を静め、思考をクリアにする手段としての枯山水制作にあります。手作業でアートを生み出す行為こそが、心が落ち込んでいる時ほど自分を支えてくれる存在だと述べています。
完璧な道具や場所が整うのを待つのではなく、目の前にある素材を用いてビジョンを形にすることを重視し、砂のような儚く消えゆく素材をはじめ、絵画、彫刻、プロダクトなど多岐にわたるメディアで表現を行っています。
河江氏は日本の田舎で生まれ育ち、現在はカリフォルニアに暮らしています。どちらの環境にも完全には馴染みきれず、それが「表現できる時にアートを追求したい」という強い原動力になっているとのこと。自身の作品を通じて誰かの心を和らげることができたというコメントを受けた時の喜びが、創作の大きな原動力となっています。
開催詳細
- 展示名:IITTALA AALTO90 POP-UP
- 開催期間:2026年8月26日(水)から9月3日(木)
- 営業時間:10:00〜20:00
- 開催場所:伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ ステージ#5
- 入場料:無料
商品情報
ハンドペイント・アアルトベース(Yuki Kawae Edition)
河江裕樹氏がアアルトベースに一点一点ハンドペイントを施した、世界に一つだけのアートベースです。限定6点で、イッタラのガラス工場から取り寄せた砂を混ぜた絵具を幾重にも重ね、ガラスに繊細なきらめきを生み出しています。さらに本物の23金箔を施し、デザインオブジェクトから彫刻作品のような存在感を持つアートピースへと昇華させました。
※注意:アートベースに水を入れることはできません。アートベースは特製木箱に収め、POP-UP終了後にお客様へお届けされる予定です。
- アルヴァ・アアルト コレクション ベース 120mm Yuki Kawae Edition:税込み396,000円
- アルヴァ・アアルト コレクション ベース 160mm Yuki Kawae Edition:税込み495,000円
IITTALAについて
フィンランドのデザインブランド イッタラは、1881年にフィンランド南部イッタラ村にガラス工場を創設して以来、革新的なデザインと豊富なカラーガラスのパイオニアとして輝いてきました。アート&クラフトに現代文化の刺激的で驚きに満ちた要素を取り入れながら独創的で知的なデザインを生み出し続けています。遊び心のある大胆なクリエイティビティを持つ著名なデザイナーやアーティストとのコラボレーションを展開することも特徴です。